創業昭和八年、広島県三原市に本社を置く株式会社八天堂は、和菓子の店としてスタートしました。後に洋菓子、パンの製造・販売を手掛け、長い年月をかけて技術を培ってきました。
そして、その技術を集約して完成したのが「八天堂のくりーむパン」。豊潤なクリームが口の中でとけゆく味わいは、まるでスイーツのような新感覚のくりーむパンです。
もっともっとおいしいくりーむパンができるはず
クリームパンは、もともと八天堂でパンをお創りしていたときから、多くのお褒めの言葉を頂いていたものでした。しかし、もっともっとおいしいクリームパンができるはず。今よりもっと口どけが良く、時間がたっても柔らかい、飽きの来ないパンができるはず。そう考えて3年の歳月を費やし、数えきれないくらいの試行錯誤の末、生まれてくれたのがこの「くりーむパン」です。何度食べても飽きが来ない、そして2個目も食べられる様なあっさりした「お品」に仕上がりました。
八天堂は手作業にこだわります
八天堂は、あくまで”おいしさ”と”品質”を追求し生地やクリームなど、手作業にこだわります。
八天堂名前の由来
初代 森光香は店舗の名前を考える際、地元にある「八天堂」というお堂に関心を持ちました。 「昔から地元にあり親しまれているお堂「八天堂」の様に、自身の和菓子屋も地元から親しまれ、愛されるお店にしたい。」 そのような思いから、初代 森光香は「八天堂」という名前を、そのまま店舗の名前に使えないものかと考えました。
もちろんお堂は地元の人たち皆さんのものですから、勝手に名前を使うわけにはいきません。初代 森光香は地元の人たちに相談をしたところ、どなたも快く「八天堂」という名前を使うことを賛成してくださいました。 そうして昭和八年、広島県三原市に開店した小さな和菓子屋は「八天堂」と名乗ることとなったのです。